「できちゃった」
結婚を考えていないうちに「妊娠したかも」とパートナーに言われたら、まさに心臓を槍で一突きされた気分でしょう。
特に経済力を持ち合わせていない若い学生の場合、本気で死にたいとさえ思うかもしれません。
当たり前ですが、男女が性行為をすれば個人差はあれ、妊娠します。
そして妊娠させてしまった場合、その責任は男である貴方が取らなければなりません。
その妊娠の可能性を限りなく0に近づけるために「避妊」という行為が存在するわけですが、正しく避妊を行わなければ効果が薄れ、妊娠することもありえます。
何か心当たりがなければ、「妊娠させたかも」なんて思うはずもありません。
この項目では妊娠の可能性について解説していきます。
妊娠のケース
妊娠の可能性としてありえるケースは、大きく分けて次の3通りでしょう。
避妊具をつけずに性行為に及んだ(膣外に射精)
そもそも避妊する気がない(膣内に射精)
避妊具をつけていたが何らかのアクシデントで避妊に失敗した
※ 上で言う避妊は避妊薬未使用・コンドーム装着のみを指しています
上記の行為を行った場合、妊娠の可能性が十分考えられます。
妊娠の発覚
「生理が来ないの…」
全国の男性諸君をヒヤリとさせる単語。ノックアウトには十分すぎる破壊力を持っています。
ほとんどの場合、妊娠はパートナー(彼女)からの申告で発覚します。
生理が遅れている・生理が来ない
正直この時点ではまだなんとも言えませんが、生理が来ない限り妊娠している可能性は拭いきれません。
精神的・肉体的なストレスや不規則な生活等と、何らかの要因で生理が遅れているだけかもしれませんので様子見しても問題ありませんが、吐き気がする・胃がムカムカする・胸が張っている・強い眠気を感じるといった症状が見られる場合、早急に妊娠検査を行いましょう。
また、子宮・卵巣に関する病気で生理が来ないこともあるので、妊娠検査の結果、妊娠ではないとわかった時点でパートナーに病院での診察を勧めましょう。